習志野商工会議所では、内閣官房(まち・ひと・しごと創生本部)及び経済産業省が平成27年4月から提供している、「地域経済分析システム(RESAS:リーサス)」を活用し、習志野市サマリーデータを作成しました。 また、併せて環境省が提供している「地域経済循環分析システム」も活用し、習志野市地域経済分析を行いましたので、結果を公表します。是非、ご活用ください。
1.分析結果
★「地域経済分析システム(RESAS)」習志野市サマリーデータ (令和5年11月更新)
★ 環境省「地域経済循環分析システム」習志野市地域経済分析結果
2.地域経済分析システムRESASとは?
内閣官房(まち・ひと・しごと創生本部)及び経済産業省では、地方創生に資する自治体や企業等の取組を情報面から支援するため、平成27年4月から、「地域経済分析システム(RESAS:リーサス)」を提供しています。RESASは、産業構造や人口動態、人の流れ等のビッグデータをマップやグラフでわかりやすく表示できるシステムであり、今後も随時新たなデータを追加していく予定です。
RESAS-地域経済分析システム[一般メニュー](公式ウェブサイト)
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3.環境省「地域経済循環分析システム」とは?
地域経済循環分析は、市町村ごとの「産業連関表」と「地域経済計算」を中心とした複合的な分析により、「生産」、「分配」及び「支出」の三面から地域内の資金の流れを俯瞰的に把握するとともに、産業の実態(主力産業・生産波及効果)、地域外との関係性(移輸入・移輸出)等を可視化する分析手法です。 地域のエネルギー代金収支等を把握し、環境施策の立案に生かすだけではなく、経済・社会的課題の同時解決に向け、地方創生関連等の業務などへの活用も期待されます。